お肌が再生されるのは、主に睡眠中です。そのため美肌を維持するには、質の良い睡眠をとることが必須になります。
とはいえ、忙しない現代では、なかなか上手に睡眠を取れないという人も増えているのが現実です。
そこで今回は、睡眠を上手にとる方法をご紹介します。
1. ホットミルクを飲む
人間はトリプトファンというアミノ酸が不足すると、眠れなくなります。このトリプトファンは牛乳にたっぷり含まれれているため、飲むだけでも睡眠不足の解消に役立つんです。
もっと効果を高めたいなら、就寝前に温めたミルクを飲むと、身体が温まりリラックスして深く眠ることができますよ。
2. きちんと朝日を浴びる
最近は遮光カーテンを使用する人が多くなりましたが、朝起きたら、まずはカーテンを開けて、朝日をたっぷり浴びてください。朝日をしっかり浴びると、セロトニンという物質が分泌されます。
セロトニンは交感神経を活発にして、活動的になるホルモンです。このセロトニンを朝にしっかり出すことで、体内時計はずれていた針を正しく調整しなおしているんです。
3. 夜は間接照明で過ごす
人はこれまで朝日が登るとともに活動をはじめ、日が沈んだら寝るという生活を送ってきました。そのため、いつまでも明るい場所にいると、身体がまだ昼だと勘違いして眠気を起こさないようにしてしまうんです。
とくに、蛍光灯を使用していると、とても明るく室内をすみずみまで照らしてしまうため、そういうことが起こりやすくなります。
なので、夜になって、強い明かりが必要な用事をすべてすませてしまったら、間接照明などほのかに明るい照明を使うようにすると、自然と眠気が起こりやすくなります。
4. スマホ、パソコンは寝る前にしない。
眠る前までスマホでゲームをしたり、パソコンでネットをしたりしていませんか。寝る直前まで脳みそを活発に動かしていると、交感神経が高まり、目がさえて眠れなくなります。
また、LEDのブルーライトは明るいため、まぶしさに身体が朝が来たと勘違いして、体内時計が狂ってしまいます。そのため、就寝の一時間前には、スマホやパソコンは止めるようにしましょう。
5. 湯船につかる
シャワーですませてしまう人も多いですが、それだけではもったいないです。38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかると、副交感神経が活発になりリラックスできるため、寝つきがよくなります。
注意していただきたいのは、必ずぬるめのお湯に入るということです。
41℃以上の熱めのお湯につかると、今度は逆に交感神経が活発になり、目がさえるので気をつけましょう。朝風呂に入るときには、熱めのお湯に入るといいですね。
6. カフェインは控える
眠気覚ましにコーヒーを飲むといいことは有名ですが、これは含まれているカフェインには交感神経を活発にしてアドレナリンを出す効果があるからです。
じつはカフェインはいろいろなものに含まれています。
コーヒーはもちろんのこと、ココア、ほうじ茶、緑茶、ウーロン茶、栄養ドリンク、コーラなどにも含まれているんです。
また、カフェインの持続時間は長く、7時間くらいと言われています。そのため、夕方になったらもうカフェインが入ったものは飲まないほうがいいでしょう。
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まとめ
いかがでしたか。
このように、睡眠を上手に取るためにはさまざまなコツがあります。
「わたしはそんなことをしなくても眠れるよ」という人も、質がいい睡眠をとるために実践してみてはいかがでしょうか。
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著者プロフィール

SORA
ものを書くのが大好きです。好奇心旺盛で美容・旅行・グルメと幅広く学んでいます。