資生堂の美白ブランド「HAKU」といえば10年連続美白美容液市場シェア1位を獲得したと去年発表がありましたよね。今回、HAKUの「化粧水+美容液+乳液」の3点をたっぷり7日間お試しできる超お得なお試しセット(税込み1,728円)が発売されました!!数量限定です。
特にHAKUでも主力とされているのが薬用美白美容液のメラノフォーカスですが、2016年2月21日にメラノフォーカス3Dとしてリニューアル発売したばかり。これまではパウチで4包2日分のサンプルしかなかったので、うれしいセット内容です!
追記.2016年9月9日に完売してしまいました(;´д`)トホホ…人気のHAKUという事もあり今回は約2週間でした。現在は美容液メラノフォーカスのページに変わっています。
追記.2017年2月28日
HAKUのトライアルセットが数量限定で新しく発売されています!前回は2週間で完売でしたので必要な方は早めのご購入をオススメします。記事の内容は前回の7日間トライアルセットです。乳液の量が減っている分、今回の方が安くなっています。
この”HAKU徹底美白ケアセット”ですが中身を計算してみると、すごくお得な値段になっている事に気が付きました。
お試しセット内容と想定価格
- アクティブメラノリリーサー(医薬部外品) 薬用美白化粧水30mL【約1,215円相当】
- メラノフォーカス3D(医薬部外品) 薬用美白美容液6g【約1,440円相当】
- インナーメラノディフェンサー(医薬部外品)薬用 美白乳液30mL【約1,350円相当】
合計で約4,000円(本体価格の容量から計算)のセット内容になっています。それが7日間トライアルセットは1,728円(税込み)と半額以下の値段設定になっているんです!
数量限定のキャンペーン販売と記載されているので、なくなり次第終わりのようですが、HAKUが気になっているけど悩んでいたという人はよいチャンスではないかと。資生堂の数量限定商品は本当に数量限定なので、終売していたらすみません..
資生堂の最先端の美白コスメを7日間お試しできる
資生堂にはエリクシールホワイトやホワイトルーセントといった美白系ブランドもありますが、シミ予防に特化した、美白のスペシャルブランドがHAKUです。
現在資生堂が主力としている美白有効成分は”4MSK”と”m-トラネキサム酸”ですが、より肌(角層)の奥まで浸透させ、メラニンの生成ルートをあらゆる方向から狙い撃ちして抑止する「3Dターゲティング処方」が2016年開発されています。
成分の進化|シミ予防研究所|HAKU|資生堂|シミ 美白化粧品
メラノフォーカス3Dの「3D」はこの意味なんですね~。より浸透して成分が肌の奥まで届くようになったというわけです。
ちなみに現在、日本で認可され実用されている美白有効成分は約20種類ですが、そのうち、資生堂が美白化粧品に配合している独自開発を含む美白有効成分は5種類。
資生堂の独自開発美白成分
- 4MSK
- m-トラネキサム酸
- アルブチン
- 安定型ビタミンC誘導体
- ビタミンCエチル
あれ?アンブチンって色々なメーカーの美白系コスメでよくみる成分だよ?と思いますが20年以上前に資生堂が開発し、既に特許が切れていますので、いろんなメーカーからアルブチン配合の化粧品が発売されています。
HAKU徹底美白ケアセット”たっぷり7日分”の中身
左から美白美容液、美白乳液、美白化粧水です。コンパクトなボトルに入っているので持ち運びもしやすく7日分なので旅行用にも良さげです。
配合成分の写真も掲載しておきます。
名前が分かりづらいかもしれませんが上から
- アクティブメラノリリーサー=薬用美白化粧水
- メラノフォーカス3D=薬用美白美容液
- インナーメラノディフェンサー=薬用美白乳液
です。使用する順番と同じで化粧水→美容液→乳液です。
これまでもHAKUのレビュー記事を掲載しているので、そちらも参考にしてみてください。
今回は美容液のメラノフォーカス3Dをレビューしてみます。
HAKU薬用美白美容液メラノフォーカス3Dの解説レビュー
HAKUメラノフォーカス3Dの美白成分として配合されていて注目したいのは次の3つ。
4MSK(特許成分)
資生堂が開発した美白有効成分で、メラニン色素の過剰生成を抑えてくれます。
m-トラネキサム酸(特許成分
これも資生堂が開発した美白有効成分でメラノサイトの活性化を抑えてくれます。
アンダーシールダー(新成分)
資生堂が2013年に開発「アンダーメラニンルート」によるシミの発生を抑制してくれます。
リニューアル前のメラノフォーカスCRと有効成分は変わっていませんが、2016年に資生堂で開発された「3Dターゲティング処方」が新たに採用されています。
今までよりもさらに奥深くのメラニンまで美白有効成分を浸透させ、全方位からしっかり効かせることができます。「3Dにリニューアルされて、しっとり感はそのまま、浸透だけがとても良くなっている」というクチコミが多いですね。アットコスメの星マークも5つで評判も良いです!
最近物は試しにHAKUを使い始めたのだけど、すごくいい…!化粧水と美容液を思い切って買ってみて、最初はそんなことなかったんだけど、コラージュホワイトの酵素洗顔と一緒に根気強く手入れしてたら、ターンオーバーが上手くいく感じの美肌になってつやつや卵肌になった気がするよ!
— Natsumi (@riu5xxx16) 2016年3月15日
HAKUメラノフォーカス3Dが良い感じ 仕事から帰ってきて鏡見たら顔白い気がした 顔色悪かったんかな 美白は乾燥するイメージあったけどこれはしっとりするし💕
— an (@akichami0421) 2016年8月18日
以前資生堂のカウンターで美容部員さんに聞いたのは、HAKUは美白だけではなく保湿効果も高いということでした。確かに資生堂HAKUは美白系にありがちな、さっぱり系ではなく、しっとりしている所が好きです。
今回のトライアルのメラノフォーカス3Dはこんな感じでチューブ型になっています。
特徴的なのがテクスチャですね
写真の見た目通り美容液というよりは「軽いクリーム」のような質感で、しっかりと肌に密着するのに、ベタつきません。伸びは相当良いと思います。
しっとりモチモチ感はさすがHAKUの美容液という感じです、すぐに肌に浸透するのもGOOD!!
さすがに一週間ではシミが薄くなったり消えたりというのは感じませんでしたが、使った日からくすみに対してはすごく効果を感じました。肌がフラットになり、肌全体のトーンが上がるような感じですね。
パッケージを見ると化粧水→美容液→乳液の順番で付けていくのですが、美容液だけでもさらっと浸透して保湿力もあるので、今の季節は朝のメイク前は乳液を抜いてしまっても良さそう。
私は今は普段使いはALBIONですが、メラノフォーカス3Dは使いやすく好印象だったので、HAKUの美容液は購入してみようと思います。「軽いクリーム、伸びが良い、浸透力が高い、ベタつかない」これがポイントでした。
ただ、人によってはHAKUの成分が肌に合わない人がいるようなので、肌が弱い人はパッチテストをしてから使用を考えてみてくださいね。
資生堂HAKU商品一覧

資生堂HAKU アクティブメラノリリーサー(薬用美白化粧水)
- 本体価格: 120ml・4,500円
- 発売日: 2015/3/21
- うるおいを与えながらふきとるようになじませる薬用美白化粧水。美白有効成分4MSK、整肌・保護成分ソフリングリリーサーが配合されています。

資生堂HAKU インナーメラノディフェンサー(薬用美白乳液)
- 本体価格: 120ml・5,000円
- 発売日: 2015/3/21
- うるおい効果で肌を整え、肌の生まれ変わりをサポートする薬用美白乳液。美白有効成分4MSK、整肌・保護成分ディフェンスバイタライザーが配合されています。

資生堂 HAKU メラノクール ホワイトソリッド (美白クリーム)
- 本体価格: 45g・10,000円 / 10g・2,300円
- 発売日: 2015/3/1
- 冷たいバターが溶けるように、肌でとろける美白固形状クリーム。ひんやりと心地よい冷感触で、肌をエモリエント保湿しながら、美白効果でメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。
著者プロフィール

YUKI
IT関連の仕事をしているOLです。大人ニキビ肌で悩んだ経験あり。新作コスメのサンプルや試供品を試すのが趣味です。