普通のスキンケアだけじゃ、どうしても乾燥が気になってしまい、化粧水や乳液をしっとりタイプに変えるなど以外で、お肌を潤し乾燥を改善できる方法に悩んでいる人はいませんか?
そんな人にオススメなのがローションパックです!あまり手間もお金もかからず、お肌をうるうるにできますよ。
ローションパックは毎日やってもいいかもしれません。ローションパック3分で1万回のパッティングと同じ効果と聞いたことがあります。休みの日に何度もローションパックしてたら透明感が…!
美容液をたっぷりと含んだシートやコットンを5~10分間目の下にのせていると、肌にさらに密着し美容液が吸収されていきます。ふっくらとしてしわも目だたなくなりますので、お奨めです。
ローションパックはカリスマ美容家の佐伯チズさんが考案し、簡単なのにとってもお肌が潤うと大人気になりました。いまでも何度もリピートしている人がたくさんいます。
用意するもの
- 化粧水
- 大きめのコットン
- 精製水orミネラルウォーターor水道水(どれか一つ)
ローションパックのやり方
1. コットンを水で濡らし、軽く水気をしぼります。
最初は、なるべくコットンがヒタヒタになるくらいたっぷり水分を含ませてください。コップなどに水を入れ、そこにコットンをくぐらせるなどしてもいいでしょう。
コットンをしぼるときも、ギュッと握りつぶす必要はありません。水分をたくさん残すように軽く握る程度でOKです。
2. コットンを広げ、化粧水を全体にまんべんなくふりかけます。
水で濡らしてあるため、化粧水は500円硬貨ほどの量で大丈夫です。普段、高価な化粧水を使っているため、大胆に使えないという人は、ローションパック用に少しグレードを落とした化粧水を用意すると、気がねなくたっぷり使うことができますよ。
3. コットンを厚さを薄くするように均等に三枚に裂きます。
繊維が細かい厚手のコットンのほうが使いやすいです。大きなコットンを見つけられなかったら、医療用の脱脂綿を使用するのもおすすめです。
五枚まで裂いてしまってもいいです。
4. コットンに目・鼻・口用の穴を開け、上から順に顔に貼っていきます。
両手でコットンを引っって伸ばし、顔に合わせて貼りつけましょう。三枚目はアゴと、できれば首まで貼ってください。
貼り終わったら両手でパックを肌に密着させるようにゆっくり押し、中の空気を抜きます。
お風呂上がりの週二回のパック中~♡ セラミドパック! 化粧前の精製水のコットンパックも オススメ~...♪*゚ 低コストだから気にせず使える 優れもの♡あとはニベア♡ お肌にヌリヌリ♡気になる人は 化粧水染み込ませたコットンでoff♡ pic.twitter.com/aa6nxEEOzU
— まあちゃん (@m_vardad) 2015, 3月 19
5. 貼り終わったら、3分待ってからはずして完了です。
3分と聞くと短いように感じますが、それ以上続けると、今度は肌の水分をコットンが吸収してしまうため、時間はきっちり守りましょう。
ローションパックのポイントと注意点
基本的に毎日でもOK
ローションパックはこまめに行ったほうが効果を発揮します。そのため、肌に問題が起こらなければ毎日しても大丈夫です。
中には合わない人もいるようなので、集中して行って肌荒れが出たりくすみが出た人は、週一くらいの頻度で行うようにしましょう。
パック後は乳液やクリームで蓋を
肌は保水しただけでは乾燥してしまいます。ローションパックを行った後は、必ず乳液などでしっかり水分に蓋をしてください。
使用するのは水道水でも問題ありません。化粧水もそうですが、財布が傷まない程度のものを使って、こまめに行うことがコツとなります。大事なのはキチンと油分で蓋をしてあげることです。
ローションパックにNGの化粧水
成分にアルコールやエタノールと書かれている化粧水は、ローションパックには向きません。ニキビ用の化粧水などに多いのですが、水分の蒸発が早いため、かえって肌が乾燥しかねないのです。そのため、ローションパックをする前に、化粧水の成分を一度確認してみてくださいね。
また、3分では心もとないと思う人は、上からラップをして水分が逃げないようにしてやれば、もう少し長くパックを行うことができます。
まとめ
ローションパックは肌の水分量が上がる以外にも、キメが整い、そのおかげで毛穴が目立たなくなるなど、お肌にうれしい効果がたくさんあります。
正しい方法でローションパックを行い、潤いに満ちた美肌を手に入れちゃいましょう。
著者プロフィール

SORA
ものを書くのが大好きです。好奇心旺盛で美容・旅行・グルメと幅広く学んでいます。