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スキンケア部

IT系女子と元化粧品スーパーバイザーがお肌の悩みの解消のコツや素肌美人になるためのスキンケア術をまとめています。役立つブログメディアを目指します。

ニキビ跡の赤みやシミを薄くする化粧水,美容液の選び方

ニキビ ニキビ-ニキビ痕
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ニキビ痕と呼ばれるものは、一般的に下記の3種類に分けられますが、「赤みが残るもの」「シミが残るもの」この2つは化粧品でのケアで薄くしたり消したりと治すことが可能です。しかし、「陥没が残るもの」はケアでもある程度改善する事はできますが、凸凹を完全に治すとなると皮膚科治療が必要です。

ニキビ痕の種類

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ニキビの炎症が治まった後に残る"ニキビ跡"は大きく3種類に分かれます。上から軽度で治しやすいものから並べてあります。

1. 赤みが残る

ニキビができたときの炎症が消えずに残っている状態。通常は時間が経てば自然と薄くなって消えますが、UVケアを怠ってしまうとシミに以降することがあります。「ビタミンC誘導体」配合の化粧品が有効です。

2. シミが残る

炎症が起こったあとの赤みが色素沈着し、シミになってしまったもの。何年もかけて消える場合もありますが、残ってしまう事もあります。「ビタミンC誘導体」配合の化粧品や「美白成分」配合の化粧品が有効です。

3. 陥没が残る(クレーター)

重度のニキビによって毛穴が破壊されてしまった場合、凸凹の痕が残ることがあります。いわゆる「クレーター」と呼ばれるもので自力での改善は難しく、皮膚科での治療が有効です。

有効成分:ビタミンC誘導体

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ニキビ痕を薄くするための化粧水・美容液を選ぶ時に注目したいのが「ビタミンC誘導体」という成分です。

ビタミンCには"メラニンを抑制/還元して色素沈着を防ぐ効果"。ニキビなどの炎症をおさえる"抗炎症作用"をもっているため、非常に有効な成分です。

しかし!ビタミンCはそのままだと、不安定で肌への浸透性が低く、酸化されやすいため、化粧品に配合する事ができません。

それらのデメリットを改善させたのがビタミンC誘導体なんです。ビタミンCを「誘導体化」させたビタミンCは、皮膚への浸透力を高めるだけでなく、皮膚内に浸透してからビタミンCに変化するという特徴を持っています。

ビタミンC誘導体の種類

ビタミンC誘導体にも種類があり、水溶性、油溶性、さらには水溶性と油溶性の両方の性質を持つものがあります。

水溶性ビタミンC誘導体

一番よく使われるタイプです。水溶性なので化粧水や美容液に配合することができます。

成分表示名
  • リン酸型ビタミンC
  • リン酸アスコルビルマグネシウム
  • アスコルビル酸エチル
  • アスコルビン酸グルコシド
  • アスコルビルエチル

油溶性ビタミンC誘導体

本来水溶性であるビタミンCに油を結合させて、乳化状態にしたもの。主にクリーム等に配合されます。水溶性のような即効性はありませんが、通常のビタミンCのおよそ 20~30倍の浸透性を持ちます。(水溶性の3倍)

成分表示名
  • テトラヘキシルデカン酸アスコピル(VC-IP)
  • ステアリン酸アスコビル
  • パルミチン酸アスコルピル

新型ビタミンC誘導体(APPS)

水溶性と油溶性の性質を持つもので、親水性と親油性があり、従来のビタミンC誘導体と比べ、100倍の浸透力をもちます。

APPSは水溶性の【リン酸型ビタミンC誘導体】に【パルミチン酸】を結合させることで油にも溶けやすい性質を持たせた新しいビタミンC誘導体で、お肌への浸透力が最も高く、従来はエステで使用されるイオン導入器が必要だったのが、APPSではつけるだけで浸透されるので楽ちん!

新しい成分で効果も高いためビタミンC系のコスメを選ぶなら「APPS」の化粧水/美容液を選ぶようにしましょう。

成分表示名
  • パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)
  • アスコルビン酸-2リン酸-6パルミチン酸(APPS)

ビタミンCの効果一覧

ビタミンCが肌に良いというのは何となく分かりますが、具体的なスキンケア効果をまとめておきます。

  1. メラニン色素の生成を抑制
  2. 抗炎症作用
  3. 皮脂分泌抑制
  4. 活性酵素の除去
  5. 肌のコラーゲンを生成・保持
  6. セラミドの合成を促進
  7. 血行促進

ビタミンCって肌への刺激は大丈夫なの?

確かに純粋なビタミンC(ピュアビタミンC、天然型・速攻型ビタミンC)を使っている化粧品では、逆に皮脂分泌過多や活性酵素の発生といった害になることがあります。ビタミンCは光毒性ももつため、肌につけた直後に紫外線を浴びると、炎症を起こすことも。

もちろん、それらの問題を改善したのがビタミンC誘導体ですが、肌が弱い方は「水溶性ビタミンC誘導体」は刺激が強い場合もあるので、「APPS」「油溶性ビタミンC誘導体」を選んだ方が安全だと思います。

注目のAPPS配合化粧水&美容液

これまでの説明で新型ビタミンC誘導体(APPS)がニキビ跡の赤みやシミに対して有効だと理解して頂けたと思います。最近は様々なメーカーがAPPS化粧品を開発しており、種類も豊富になってきました。

最後にわたしがイチオシするAPPS化粧品をご紹介いたします!コスパが良く配合成分の質も高いので、ぜひチェックしてみてください。

四季ノ肌(化粧水+美容液)

生コスメ化粧美容液『四季ノ肌』

生コスメ化粧美容液『四季ノ肌』

  • 価格: お試し1,000円(10日分)
  • 出版社/メーカー: ビューティワークス
  • メディア: 化粧美容液
  • 購入: 9人 クリック: 34回
 

超浸透型ビタミンC誘導体APPSを主成分とした化粧水と美容液の役割を一つにした2in1タイプの化粧美容液です。さらに高分子のヒアルロン酸が配合されているため、肌表面に膜を作り、APPSを肌の奥まで浸透させ、乾燥しにくいしっとりとした弾力のある肌へ導きます。

植物由来成分の"ノバラ油"と"ローマカミツレ花油"の香りも凄く好きです。無駄な配合成分がなく”数”ではなく”質”にこだわった2in1タイプの化粧美容液です。「赤いニキビ痕+乾燥肌」というキーワードにピンと来たら「四季ノ肌」で間違いないです!

プリモディーネVCローション(化粧水)

プリモディーネVCローション

プリモディーネVCローション

  • 価格: お試し1,000円
  • 出版社/メーカー: FLAIR(フレア)
  • メディア: 化粧水
  • 購入: 13人 クリック: 25回
 

"水溶性ビタミンC4%+浸透型ビタミンC(APPS)1%+アルブチン1%配合"で化粧水という事ですが美容液に近い配合成分だと思います。さらにパラベンやフェノキシエタノールを配合しない防腐剤フリーですのでお肌にも優しい化粧水。

「四季ノ肌」と比較すると、プリモディーネは「APPS」に加え「水溶性ビタミンC」も配合されているので非常に高濃度のビタミンCを保有しています。

もう一つ注目したい成分が「アルブチン」。これはシミ、ソバカス、くすみの原因となるメラニンを生成する酵素チロナーゼを強力に阻害する美白成分です。赤みだけでなく、シミやくすみも薄くしたい方にオススメです。

ニキビ肌用の化粧水をランキングでまとめました。

まとめ

出来ているニキビを化粧品だけで治すというのは、実は結構難しく、食生活や生活習慣の問題が大きいため、化粧品では効果がでない事が多いのです。しかし、ニキビ痕に関しては適切なケアをすれば薄くしたり消したりすることができます。

今回は化粧水/美容液に注目しましたが、一番重要なのは日焼けをしないことです。UVケアで色素沈着を防ぎながら、化粧水/美容液でケアしていきます。

わたしも大人ニキビに関しては色々と試した時期がありましたが、ニキビを治すには「生活習慣の改善とサプリメント」が結局一番効果がありました(笑) で、残った炎症は今回紹介したような、ビタミンC誘導体化粧水を普段使っているコスメに追加して治しました。

ぜひ参考にしてみてください。

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著者プロフィール

yuki

YUKI

IT関連の仕事をしているOLです。大人ニキビ肌で悩んだ経験あり。新作コスメのサンプルや試供品を試すのが趣味です。